5/3から5/5まで、山梨県で開催された「水戸証券フェスティバル」に参加するため、チームで遠征に行ってきました。この1ヶ月間のトレーニングの成果を試す絶好の機会となり、結果としては総合5位と健闘しましたが、それ以上に選手たちの成長と団結力に大きな手応えを感じました。まだ一緒にプレーし始めてからわずか1ヶ月とは思えないほど、基本的な連携やプレーの意識が少しずつ形になってきており、大きな可能性を感じました。
遠征中には、全体ミーティングを実施し、チームの戦術やスタイルへの理解を深める時間を持ちました。また、普段聞き慣れない表現や指示について確認したことで、プレー中の意思疎通もスムーズになってきました。さらに、キャプテンたちとの特別なミーティングでは、現在のチームの状況をどう感じているか、そして1年後にどんなチームを目指したいか、それぞれの思いを共有し合いました。
遠征の締めくくりには、富士山の近くにある本栖湖を訪れました。自然豊かな美しい場所で、選手たちは心身ともにリラックスすることができました。この3日間の遠征は、単なる試合結果以上に、選手たちの意識とつながりを深める貴重な経験となりました。

