2月1日(土)、早くも新シーズンが開幕しました。バルサアカデミー奈良ジュニアユースは、県1部リーグを戦う2年目のシーズンを迎えます。中学3年生になる選手たちにとって最後のシーズン、高いモチベーションで日々励んでくれています。全員がサッカー選手として、また一人の人間として成熟できる時間になるよう、クラブ全体で同じ方向を向いて取り組んでいきます！

大切な初戦、昨年末新人戦を未勝利で終えたチームは、「全試合チャレンジャーとして闘う」という姿勢の部分を強調して試合に臨みました。そういったメンタリティの中で、サッカーの内容の部分にもこだわって、自分たちも見ている人も1年間に期待を抱けるような試合を目指して準備しました。
試合がはじまると、出ている選手たちはもちろん、ベンチでサポートしている選手たち含めてよい集中力で臨めていたと思います。当然多くのエラーが起きますが、お互いがカバーしながらプレーできていました。ボール保持局面では、最近チームとして意識していた部分がよく出ていて、積極的にボールを前進させることができていました。相手コートで長い時間を過ごしながら、得点するためのトライができていたと思います。

70分間を通して、これからの成長に期待が持てるプレー・姿勢が見せられていたと思います。選手一人一人が、チームのため、また自分のためにトレーニングから最大限の努力をすることで大きな力を発揮する集団になっていきたいと思います。

対戦していただいたスクデットFC様、大会運営関係者の皆様、そして保護者の皆様ありがとうございました。

【試合結果】
vsスクデットFC
３－０

得点者（前所属チーム）
瀬田川彪（奈良YMCASC）
原田奏（フルジェンテ桜井FC）
田上ルウト（DSS）

☆次節予定
2月9日(日) @ 奈良県フットボールセンター
vsSOLESTRELLA NARA 2002