
1/11、13に奈良県フットボールセンターにてNFAサッカーリーグU13プレミア(第11節、第12節)の試合を行いました。
今回の試合では攻撃の局面で相手の守備陣形の変化を見極めてどのようにボールを動かし前進をするか、また守備の局面ではボールを送られたくない場所をケアして意図したエリアでボールを取り返すことをテーマとして行いました。
相手のプレスの人数を見てどのように前進するのか意図を持ちプレーできている場面と、プレスの人数の変化やスピードの変化に適応できずに慌ててボールロストしてしまう場面がありました。相手の状況をチーム全体で認知できている場面ではプレスが来る中でもフリーになれている選手やできたスペースを利用して良いテンポでボールを動かして前進、突破ができた場面がありました。
また守備の局面でもFWのプレスに合わせ後方の選手が連動してボール奪取することもできました。
プレーの意図などは良い部分が見られ、それによりチャンスを作ることやボールを取り返すことができました。しかし状況に応じ適した強さでパスを通す事などボールプレーや曖昧ではなく状況に合わせ最適な判断をすることやボール際のプレーで課題が見えました。
現在の自分たちの状況を理解して努力し続け前に進んでいきたいと思います。
今回対戦していただいたスクデットFCの皆様、奈良クラブの皆様、いつも応援していただいている保護者の皆様どうもありがとうございました。
vsスクデットFC(第11節)
1-1
得点者(出身チーム)
田口 悠杏(柏原市SSC)
vs奈良クラブ(第12節)
2-7
得点者(出身チーム)
谷口 恵太(パルティーダ生駒)
中池 大樹(京都田辺FC)
