10月6日に奈良県フットボールセンターにてNFAサッカーリーグU13プレミアの試合を行いました。

　U13カテゴリーの選手達にとってジュニアユース年代に上がって初めての公式戦の機会となりました。
この試合では緊張の見える選手もいてその緊張の影響もあり視野が狭くなることや安全に繋ぐ為にと考えボール保持者のパスの選択肢が近くばかりになり相手のプレスを受けてしまう場面が多く、序盤は難しい時間帯がありました。途中からは相手の配置を見てフリーになる選手やスペースを確認し徐々に前進する場面も増やせていけました。

前半は得点までは至らなかったが大きなチャンスをいくつかつくることができ、後半早い時間帯で得点ができてその後落ち着いて試合を進めることができてきました。
終盤でも集中力を切らさず失点せずに追加点を奪うことができ試合を終えました。

今回初めての公式戦という事で頭ではわかっていても気持ちや体は思うようにはいかない事など公式戦ならではの緊張感の中でのプレーの難しさを体験しました。
このような経験の積み重ねでさらに成長していけると思います。
これを楽しみながら進んでいきましょう。

今回対戦していただいたポルベニルカシハラ様、運営関係者の皆様、応援していただいている保護者の皆様ありがとうございました。

＜試合結果＞
VSポルベニルカシハラ
３－０
得点者（出身チーム）
中池　大樹（京都田辺FC）
田口　悠杏（柏原市SSC）
濵田　颯良（八木FC）