バルサアカデミー奈良校
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U15:強化遠征実施報告

7月23-25日の期間でU15は大阪各所でトレーニングマッチ・宿泊を行いチームの強化を図りました。
3日間を通して全国の様々なチームとの試合、また夜は合同トレーニングなどを行い、チーム・個人のさらなる成長の機会としました。

3日間のテーマとしては、相手や自分たちの状況をとにかくよく観察し、適切なプレーを選ぶ、ということでした。相手の特徴、また自分たちのチームの中でも出ている選手によってプレーの傾向は変化します。そこから考えられる最も効果的な人の配置・ボールの動かし方を選ぶことにこだわり、積極的に変化するチャレンジを求めました。

チームとしての変化は、うまくいけば相手に対して困難な状況を与え、試合を有利に進める反面、味方同士をよくみていないとバランスが大きく崩れ、失点のリスクが高まってしまいます。コミュニケーションも細かくとりながら、バランスを崩しすぎない中で相手にとって嫌な変化を繰り返すことに意識をおいてプレーすることができました。

まだまだうまくいくこと、いかないことありますが、意味のある積み重ねの中で、チーム・個人としての成長は確実にみられています。最後の大会に向け、目標を達成できるようより一層の強化が必要だと思います。全員の団結をさらに高め、積み重ね続けたいと思います。

対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございました。