バルサアカデミー奈良校
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【U14:県リーグ2部実施報告】

7月13日、15日に、NFAU15サッカーリーグ2部第14節、15節が開催され、郡山中学校様、奈良クラブ2nd様と対戦しました。

郡山中学校戦

前期の対戦では、自分たちがボールを支配しながらゲームを進めるためのボジションの調整、お互いの意図を合わせる部分が足りずに思うようにプレーできないことが多くなっていました。今回の試合ではそのような部分をより強く意識しながら、自分たちが試合をコントロールすることを目指しました。

今回の試合でも入りで簡単に失点を許してしまいますが、自分たちの左サイドを中心に攻撃をできる時間を増やしていきました。前進のところでは、技術的なミスもありましたが、ボール状況に応じて周りの選手がサポートを工夫する姿勢が良くなっていたと思います。相手の守備の傾向をみながら、クーリングブレイクやハーフタイムで確認、修正を重ねてチャンスを多く作り出すことができ、最終的に逆転をして勝利することができました。また守備の面ではカウンターを受けることが多かったですが、遅らせる対応ができるようになったことは大きな成長だと思います。カウンターをさせないようなリスクマネジメント、ポジションの取り方というところはよりよくできる部分であるので、チームとして取り組んでいきたいと思います。

対戦していただいた郡山中学校様、運営関係者の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。

奈良クラブ2nd戦

土曜日の試合に続き、前期で敗れている相手との対戦でした。前回対戦ではアグレッシブにプレーすることができていない時間帯に失点を重ねてしまいました。今回はアグレッシブにプレーし続けること、また試合の入りで絶対に失点しないこと、また相手の攻撃方法に対してサイドの選手がどう対応していくかというところを確認してから試合に臨みました。

試合の入りは多くの選手が集中しており、また自信を持ってプレーできていることが多かったと思います。特に守備面で、簡単に突破されなかったり、粘り強く対応したりしながら、簡単にチャンスを作らせなかったことがとても大きかったと思います。そうしている中で相手のミスを見逃さずに先制点を取ることができました。先制できたことにより、更に自信を持ってプレーすることができるようになったと思います。

1-1で迎えたハーフタイムには相手の守備の仕方、それに対する前進の仕方、また高い位置からプレッシャーをかけるタイミングについて確認をしました。

後半も自信を持ちながら、特に守備面で狙い通りにボールを取り返すことができたり、カウンターを受けないためのポジションバランスというところがとても良かったと思います。その中で、セットプレーの流れから背後のスペースをついて勝ち越すことができました。その後も粘り強い守備をすることができ、交代選手も与えた役割を全うしてくれ、勝利に繋げることができました。前期、また前のリーグ戦からの学びを活かすことができ、またそれが結果にも繋がった試合だったと思います。残りのリーグ戦もより成長していけるようにチーム全員で取り組んでいきます。

対戦していただいた奈良クラブ2nd様、運営関係者の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。

<試合結果>

vs 郡山中学校
2-1

得点者(出身チーム)

東田晃太(CA VAMO大和郡山)

川上宗一郎(ストスクFC)

vs 奈良クラブ2nd
2-1

得点者(出身チーム)

山下大凱(三重中勢伊勢YAMATO FC)

森橋日向(王寺FC)


【次節予定】
8月24日(土) @高田総合グラウンド 

vs 光明中学校(KO時間未定)