U15チームは、4月6日(土)に県リーグ1部第8節を行いました。
中断期間明けの大事な試合、自分たちの姿勢を再確認して試合に臨みました。

立ち上がりからボールと人の動きで相手をコントロールして前進しようとしますが、なかなか人の動きの連動、ボールの循環のリズムが生まれず、効果の薄いボール保持が続いていました。集中力の欠くプレーも多く、チャンスのつくれない前半となりました。

ハーフタイムには、空いているスペース、近い選手の連動について確認し、得点を取るために後半をスタートしましたが、切り替え局面の不用意なプレーからピンチを招き、先に失点してしまいました。
その後はよりリスクを冒した攻撃をはじめ、選手や配置変更も相まって多くの得点チャンスを作り出しましたが、最後の部分で決めきれなかったり、人の関わりが足りず、同点にこそできましたが勝ち点を落とす結果となりました。

＜試合結果＞
vsポルベニルカシハラ
１－１

得点者(出身チーム)
山副蒼波(梅美台FC)

続く日曜日には、センアーノ神戸さんにお招きいただき、トレーニングマッチを行いました。前日とはまた気持ちを切り替え、味方の関わりや有効なスペースをよく探し、効果的に利用することを考えてプレーとして表現できる場面がありました。うまくいかない場面もありますが、意図を持ってチャレンジした結果の失敗が増えていて、学びのあるプレーにできていたと思います。多くのピンチもありましたが、この日は無失点で試合を終えることができました。
また次の週も、負けられない試合、自分たちの成長のために無駄にできない試合が続きます。チーム、そして個人として良い準備をして試合に臨みたいと思います。

対戦していただいたポルベニルカシハラ様、大会関係者の皆様、センアーノ神戸様、そして保護者の皆様ありがとうございました。