3月3日(日)にNFAU15リーグ1部第5節が開催され、U14チームは法隆寺FC様と対戦しました。
前節までの課題をしっかりと確認し、チームとしてよいプレーができる時には何が良いのか、悪い時には何が欠けているのか、忘れずにトレーニングに励んでいます。その積み重ねの成果を確認するための重要な公式戦となりました。
試合は序盤から全員が落ち着いてボールを動かし、相手を揺さぶることができていました。試合のテーマを選手たちがよく理解し、表現していたと思います。全員が共にプレーする中で有利な状況を確認し、ボールや味方が活発に動く状況が作れていました。
ゲームのマネジメントとしてもよい時間帯に点を決めることができ、前半を折り返しました。
ハーフタイムには、現状うまくいっている部分、そこからの相手の修正を予測し備えることを話しました。70分間のゲームをコントロールし続けるためにも、忍耐強くプレーすることを確認しました。
後半に入るといくつかの要因があり、うまく前進できずに押し込まれてしまう場面が増えました。それでも全員が粘り強く相手についていくことも増え、ゴールを防ぐことができていました。選手や配置が代わる中でも、多くの選手が役割を認識しチームプレーをみせてくれていたと思います。
少しずつですが、チームとしての成熟値は高まっています。引き続き、全員で努力し続けたいと思います。
対戦していただいた法隆寺FC様、運営関係者の皆様、そして保護者の皆様ありがとうございました。
<試合結果>
vs法隆寺フットボールクラブU-15
3-0
得点者(出身チーム)
赤穂琉惺(下田SSS)
橋本春(長尾SC)
中川敦貴(サクラユナイテッドFC)