1月21日(日)にU14/15チームは合同でLEO SC様とトレーニングマッチを行いました。
最近のテーマとして、ボール保持時のチーム全体の関わり(一人一人の動き、互いの距離、コンビネーション)を挙げ、トレーニングしていました。この日もボールをチームとして動かし続けるために、全員が関わり続けることを重要なテーマにし、試合に臨みました。
全体を通して、自分たちが意図的にボールを動かし前進できるときは、ひとりひとりが自分の役割をしっかりと認識し仲間を助けることができていました。複数の味方が同時に関わり常にボールを持つ選手が複数の選択肢を持っているときには、相手の守備は難しくなります。よい時にはそういった状況を継続してつくれていました。
逆にボールを持つ選手への関わりが少なく、選択肢をもってプレーできない時には、当然自分たちのプレーは継続しておりませんでした。また、ボールを失った直後も自分たちの関係性が弱いとすぐに集団で取り返しに行くことができず、相手に主導権をもたれてしまいました。
常にプレーに関与すること、状況の変化に応じて微調整を繰り返すこと、こういった小さな問題は日々の積み重ねの中で意識を変え、よい習慣を身につけていくしかないと思います。当然1日で改善できるものではないですが、継続していけばそこまで改善に時間のかかるものでもないと思います。
現状に一喜一憂することなく、目標に向かって継続的に努力することを忘れず、活動していきましょう!
対戦していただいたLEO SC様、サポートいただいている保護者の皆様ありがとうございました。