バルサアカデミー奈良校
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【U:14 TM 実施報告】

10月28日㈯、ナラディーアにFTS様を招きトレーニングマッチを行いました。

チームとして新人戦に向けて、トレーニングではボールを保持しながら効率よくボールを前進させる、ゴールに近づくことを意識しており、試合の中でも整理して臨みました。
試合は、立ち上がり前からプレッシャーをかけてくる相手に対して、自陣でのボール保持の方法を確認しました。
ボールに対するサポートの意識は少しつづ習慣として身についてきましたが、最適なサポートがどのスペースか理解しなければなりませんでした。パスラインは作れていたが、パスが出なかったときに次の味方との継続性が失ってしまうことや繋がりが消えてしまうことがありました。
試合の中で相手の特徴を理解して、自陣では相手の超え方を理解してスムーズに相手陣内に侵入することができました。
相手陣地では、迫力をもってゴールに迫る段階とその状況を作るためのボールを作る段階を作る必要がありました。ゴールへ迫るアクションやパスからチャンスを演出することは、以前に比べ増やすことができました。
確実な有利な状況を生み出すために、相手陣地でボールと共に過ごすことで相手を分断することや、スペースを作る作業を理解してボール循環ができるようにしていきたいです。
「ボールを動かせ、ボールは疲れない」
ヨハン・クライフの言葉です。
ボールを走らせ、相手を走らせ、自分たちは、いざというときにパワーを発揮してゴールを狙うことをこれからも取り組んでいきたいです。

ご対戦いただきました、FTSの皆様、いつもサポートいただいてる保護者の皆様、ありがとうございました。