10月14日(土),15日(日)にクラブユース秋季大会奈良県予選が開催され、U15チームが1回戦、代表決定戦にて見事勝利し関西大会への切符を掴み取りました！！

＜10月14日＞
vs奈良クラブ
チーム最後の大会となるこの秋季大会に向け、全員が「このチームで少しでも多くの公式戦を楽しむ。」ことを掲げて準備に臨んできました。負ければ最後というプレッシャーのある試合の中で、今までやってきたことを表現するために、「自分のできることを精一杯プレーする」ということだけを確認して試合に臨みました。
試合は立ち上がりから相手陣地に前進し、ボール非保持局面でも積極的なプレッシングで前でボールを自分たちのものにできることが多くありました。早い時間に得点できたことで落ち着いてボールを動かすことができ、終始試合をコントロールすることができました。
ハーフタイムには、攻守においてのうまくいっている部分、そうでない部分を確認し、後半も相手のプレーの仕方に応じて優位性をみつけながら、ゴールを生み出すことを目指しました。
試合を通して多くのチャンスを作り出し、優位に試合を進めることができました。次の試合に向け、勢いのつく勝利となりました。

＜10月15日＞
vsポルベニルカシハラ
代表決定戦の相手は昨年度新人戦以来の対戦となるポルベニルカシハラさんでした。新人戦はPK戦までもつれた相手で、1部リーグを戦ってきたチームにどこまで自分たちがプレーできるのかチャレンジとなる試合でした。前日同様、「自分ができることをプレーすること」を確認し、全員がチームのために自分の持っているものを適切に発揮すること、逆に、できないことまでやってみせようとしないことを共通認識として話をしました。サッカーの部分では相手の特徴を共有しながら、どのように自分たちが優位性を活かしていくのかを確認しました。
試合開始から、とてもよい集中力でチーム全体が試合に臨めていました。相手の状況、自分たちの特徴を的確に捉えながら、効果的にボールを循環し、チャンスを生み出すことができていました。そして日々のトレーニングから意識して変えてきた習慣がプレーにあらわれ、ゲームを動かすことができたと思います。
後半に入っても交代選手含め勢いを保ってプレーし続け、自分たちのサッカーを存分に表現してくれました。関西大会に向け、全員の気持ちの高まる試合となりました。

今回の結果を受け、また一つ2期生が歴史をつくってくれました。はじめての関西大会の舞台、このチームでまだプレーできる喜びをかみしめながら、引き続き努力し続けたいと思います。

Vamos equipazo！！

＜試合結果＞
10月14日　1回戦
vs奈良クラブ
２－０
得点者(出身チーム)
和佐優斗(KFCジュニア)
楠田煌起(パルティーダ生駒FC)

10月15日　代表決定戦
vsポルベニルカシハラ
７－１
得点者(出身チーム)
水沼蓮紫(クレアールFC)
松尾漣珠(枚方FC)
水沼蓮紫(クレアールFC)
水沼蓮紫(クレアールFC)
和佐優斗(KFCジュニア)
三島日葵(グリーンウェーブ盾津東)
水沼蓮紫(クレアールFC)

アシスト(出身チーム)
吉川陸(葛城新庄SS)
楠田煌起(パルティーダ生駒FC)
加藤龍道