U15チームは10月1日(日)にナラディーアにサルパFC様をお招きし、トレーニングマッチを行いました。
チーム最後の公式戦となるクラブユース秋季大会に向けて、今週のトレーニングマッチは高い緊張感をもって公式戦のつもりで戦うことを再確認しました。サッカーの部分では、試合の勝敗を決める部分の質はもちろん、そこに行く過程でチームとしてどのようにボールや相手をコントロールしていくのかにこだわりました。トレーニングでチーム、個人として意識して取り組んでいる成果が自然と発揮できることを目指し、試合に臨みました。
初対戦となる相手でしたが、序盤から高強度のプレッシャーを受けながらも11人が観察することを怠らず優位性を見つけることができる場面がありました。自分たちにとって良い状況をいち早く確認し、効果的に利用することを選手全員が理解しチャレンジすることができていました。試合の中では、相手の圧に押し込まれる場面や、味方のかかわりが少なく効果的にボールを動かせない時も多くありましたが、「常に11人の選手たちが関係性を保ち続けること」を忘れないように、全員が集中してプレーすることができました。
配置の中で相手に迷いを生み、優位に立てる時間を作れているのは大きな成長だと思います。試合をコントロールする中でもしっかりとスコアを動かし、結果をだせるよう、残りの期間も細部にこだわって取り組んでいきたいと思います。
対戦していただいたサルパFC様、サポートいただいている保護者の皆様ありがとうございました。