8月12日にNFA U15リーグ2部が開催され、U15チームはグラミーゴ三笠様と対戦しました。

夏休みのトレーニングマッチでも多くテーマにあげている相手の状況を考慮した配置の積極的な変化とゴール前の迫力の部分をチームに求め、スタートしました。

開始からボールを循環させ、空いたスペースから前進することはできていましたが、相手コートでの動き出しや味方のつながりの部分で一人一人の準備(情報収集)が足りていないように思いました。プレー選択の基準が自分主導になりすぎると味方とのイメージの共有はしにくくなります。相手の状況、味方の状況をよく観察し、自分のプレーを最適化させることの重要性を理解し、さらに取り組んでいく必要があると感じました。

後半からは全員のスイッチを入れなおし、よりチームにためにプレーすることを求めました。イメージを共有させ、自らスペースから抜け出すことで結果的に味方に大きなスペースを与えるような動きが格段に増えました。ボール動かすテンポやゴールへの迫力も強まり、前半よりも圧倒的に多くのチャンスを作り出し勝利を掴むことができました。

この試合でも、選手は大事なことを学ぶことができたと思います。その中でも今すぐ変化させれるもの(意識)などにも着目しながら、チーム・個人としてさらに成長していきます。

対戦していただいたグラミーゴ三笠様、運営関係者の皆様、保護者の皆様ありがとうございました！

＜試合結果＞
vs グラミーゴ三笠
２－０

得点者(出身チーム)
和佐優斗(KFCジュニア)
オウンゴール

アシスト
加藤龍道