バルサアカデミー奈良校
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【U14: COPA AFG 活動実施報告】

7月23日、30日、関西のクラブチームが集うプライベートリーグに参戦しました。
U14カテゴリーにさらなる公式戦の出場機会を創出するためにも作られた大会になっており、関西の様々な他府県のチームが多く参加しているリーグ戦となっております。緊張感のある中で選手達には経験、成長をしてもらえたらと思ってます。

7月23日 VS ルセーロ京都
自分たちにとっての初戦となり、勢いに乗るためにも良いサッカーを目指しました。
相手チームは体格的に大きな選手が多く、前半立ち上がりから自分たちの想像以上に積極的にプレーしてきていて、少し受け気味となってしまい、立ち上がりに自分たちが落ち着いてプレーしようとしますが、コーナーキックから失点し、その後も修正する前に追加点を許してしまい相手の勢いはさらに拍車がかかり、ピンチのじかんが多くありました。
しかし、自分たちの悪い流れや上手くいかない中でも、身体を張ってゴールを決めさせないように、スプリントしたり、身を投げ出してゴールを防いでくれました。
相手の陣地でもチームでボールをとることを意識して、その場面から追いつこうと試みました。
後半は自分たちもギアを上げて得点を取りに行く姿勢を持ち、試合に臨みましたが、その分のリスクもあり、カウンターを食らうこととなりさらに引き離される結果となりました。攻撃の時にボールロストのことを予測しておくこと、ロストしてもすぐにボールを回収できるように保持の時からお互いの距離感を合わせることが重要です。
常にボールに関与しているかは、ボールロストの時にも見えてきます。チームを助ける11人のうちの1人になり、助け合えるようにしましょう。

7月30日 VS 大阪狭山SC
前節の敗戦から気持ちを切り替えて試合に臨みました。相手が前からあまり取りに来ないということもありましたが、チームとしてボールと共に主導権を握ることを恐れず行いました。
自陣でボールを持ちながら相手の守備のラインをどのように超えていくのかがポイントとなりました。ボールを動かす中で相手のズレを見つけて狙うことは必要ですが、より自分たちがそのようなチャンスを逃さないようにするには、意図的に動かし優位な状況を活かすことでより確実にプレーできます。自分たちが狙っていたことが想定通りにいけば、より精度も高く的確に前進してチャンスを創出できます。自分たちの狙いの中でゴールを目指せるようにしていきましょう。守備の面でも粘り強く集中することで無失点に抑えることができたことは、次につなげることができたように思います。
リーグ戦となるので、粘り強く全員で闘いましょう!

ご対戦いただきました、ルセーロ京都様、大阪狭山SC様、いつもサポートいただいている保護者の皆様、ありがとうございました。