バルサアカデミー奈良校
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【5/25 バルサアカデミー コンペティションクラス】

「ミニバルサ」

本日のミニバルサ コンペティションクラスでは、第2節、優勝決定戦となりました。

前節では、ロナウジーニョチームが4点差のビハインドから脅威の追い上げを見せ、最終的に8-7の逆転勝利で試合を終えていました。今節では、ロナウジーニョが勢いそのまま逃げ切るのか、クライフチームが意地の逆転勝利を収めるのか、非常に興味深い1戦となりました。

試合では、新しいメンバーが加わり、4対4の試合を行いました。今までの3対3の試合とは異なり、味方が一人増えることで、攻守においてプレーの可能性が増えましたが、試合の序盤は、いつもと違う試合形式に少し戸惑っている状況でした。

ただ、味方の選手をサポートし続けながらゴールを目指したり、チームで危険なスペースを埋め続けながらボールを取り返すことは、今までずっと続けてきたことです。戸惑いながらも徐々に適応しながらプレーすることができていました。

クライフチームは一時、3~4分ほど一度も相手にボールを触れられることなくボールを持ち続けるシーンもありました。

これから様々な試合を経験していく中で、プレーする人数やコートの広さなど、色々なものが変わったとしても、自分たちが学んできたことを信じて、プレーしましょう!

「バルサ育成」

バルサ育成のコンペティションクラスでも、今回は4対4の試合を行いました。

シーズンが始まってから取り組んでいる「スペースの管理」が最終週になったこともあり、今回のブロックで学んだことを試合でも発揮することを求めました。

実際の試合では、前のシーズンまでボールを持っていない時は、立ち止まってボールを眺めている時間が長かった選手も、当たり前のように常にボールを引き出せる準備をしたり、味方の選手を観察しながらポジションを取り直している選手がたくさんいて、コンペティションクラスに参加してくれている選手たちの成長を感じることができました。

また、中には、自分のポジションの付近だけをプレーするのではなく、空いているスペースや、数的優位を生み出せそうなスペースがあれば自分のポジションやマークから離れてプレーすることで、相手の選手がどういう風に対応するか迷うようなプレーを継続的に行える選手もいました。

また、最後の3本目にはコタニコーチも乱入!奈良クラブのトップチームに所属する選手とのプレーをクラスみんなで楽しむことができました。

来週のコンペティションクラスも、みんなで楽しみながら成長しよう!

さて、今回のJugador del dia(本日の選手)には、シュウヘイくんを選出させていただきました!

以下、シュウヘイくんのインタビュー