バルサアカデミー奈良校
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【5/18 バルサアカデミー奈良 コンペティションクラス】

「ミニバルサ」

今回のミニバルサでは、新しくタイチくんが加わり、試合を行いました。コンペティションクラスに興味を持ってくれる選手が少しずつ増えてきて、とても嬉しく思います!

さて、実際の試合では、3対3というレギュレーションの中では、常に味方の選手を助けるアクションを起こさないと、チームでボールを持ち続けて、ゴールを目指すことが難しくなるということが顕著に表れます。

そのため、選手には考えることを止めず、プレーし続けることを求めました。

コンペティションクラスも長く在籍してくれている選手が増える中、より、チームとしてプレーするという意識が強くなりました。自分がやりたいプレーよりも、チームとしてどのような選択するのがプラスになるかを考えてくれています。また、ボールを失った後も、今まで、味方の選手に守備を全部任せていたのが、自分もしっかりと守備に加わり、ボールを取り返すことを自然とできるようになりました。

新しく入ってくれた選手たちにも、そういった意識が伝染するよう続けていきましょう!

「バルサ育成」

今回のコンペティションクラスでは、2チームに分かれての紅白戦を行いました。

4月に新しいシーズンが始まってから、約1か月間、「スペースの管理」のブロックでトレーニングを積んできました。今回のコンペティションクラスでは、スペースの管理で学んでいることを実際の試合の中で、どのように表現するのかにフォーカスしました。

試合を通して、全員が意識を共有し、意図通りにボールを動かすことは中々難しかったですが、要所要所で、チームメイト同士がつながり続け、相手に触れられることなくシュートまで行けたり、相手のコートに侵入していくようなシーンが見受けられました。

また、試合の中のコーチングもたくさん増えてきて、普段トレーニングでコーチたちが伝えていることをしっかり理解してチームで表現しようとする姿がうかがえました。

まだまだ、シーズンも始まったばかり。シーズンを通して、コンペティションメンバー全員で成長できるよう一つずつ学んでいきましょう!

さて、今回のJugador del dia(本日の選手)は、デヨングチームのイツキくんが選出されました!

イツキくんは、試合を通して、ボールを持っている選手をサポートするためにパスラインを引き続けることができていました。また、パスを受けることだけでなく、ボールを受けた後の選択肢を確保するために、味方との距離を調節したり、自分の前にスペースを確保しながらサポートすることができていました。

↓イツキくんのインタビュー動画

〈準備中〉