バルサアカデミー奈良校
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【U15卒団セレモニー実施】

3月18日に、バルサアカデミー奈良ジュニアユース第1期生の卒団セレモニーを行いました。

『最後のサッカー交流』
1期生に憧れ、背中を追いかけてきた2期生3期生の選手達とみんなでサッカーを楽しみ、笑顔で最後の時間を過ごしました。全く逞しさやプレーの落ち着きも異なる3学年の選手達の様子を見て、1期生が3年間このチームで歩んでくれた道のりの偉大さを感じることができました。

『室内でのセレモニー』
セレモニーでは、食事をとりながら思い出話をしたり、記念ビデオをみて3年間を振り返りました。
卒団生からの挨拶では一人一人が自分の口から頼もしい言葉を1、2年生、コーチ達、保護者の方々に届けてくれました。
また、チームから卒団生への記念品(記念Tシャツ、集合写真)が2期生キャプテンからの感謝言葉と共に贈られました。みんながこのチームで切磋琢磨した証として、大切にして欲しいと思います。

そして卒団する選手、保護者の皆様からはチームに向けて横断幕が寄贈されました。歴史を作ってくれた1期生の想いをグラウンドに掲げ、さらなる飛躍を目指したいと思います。

『ラウルTDからの言葉』
最後にテクニカルディレクターのラウルコーチから、選手達に言葉が送られました。まず、なにもかも不透明な状態から希望を抱き3年間チームを率いてくれたことへの感謝が述べられ、その後新しいステージで戦う選手たちへのアドバイスがありました。「忘れてはいけないのは、焦らず、辛抱強くやること。この3年間がそうであったように、最初は慣れないこと、難しいことが多くても、目先の成果に捉われずに焦らず、辛抱強く続けていくことで必ず望む姿に辿り着くことができます。自分なら成し遂げられるという意志を持ち、飛躍してくれることを願います。」

ジュニアユース第1期生は、すばらしいチームでした。文字通り3年間チームの先頭に立ち、代表となり進むべき道を示してくれました。この先続いていく歴史も、1期生がいなければ決してはじまっていませんでした。君たちは、バルサアカデミー奈良のみならず、FCバルセロナの一つの歴史を作ってくれた誇りです。

これからの選手一人一人のさらなる成長を心より応援しています。

【バルサアカデミー奈良ジュニアユース第1期生進路先(順不同)】
・東山高校
・初芝橋本高校
・近大附属高校
・東海大附属大阪仰星高校
・相生高校
・大阪羽衣学園高校
・大阪偕成学園高校
・福知山成美高校
・関西大学第一高校
・奈良クラブ