ジュニアユース新3年生は3月26日に兵庫県のVIVO FC様、27日に山梨県のアメージングアカデミーとトレーニングマッチを行いました。春休みに入り遠征前最後のトレーニングマッチということで自分たちの課題を再認識することを目的として試合に臨みました。
VIVO FC様との試合では、雨のピッチ状況をよく確認しながらボールを循環することができていました。相手を動かすことによってできたスペースを効果的に活用できるときはゴール前まで行ける場面が多くありました。選手たちがプレーのアイデアをよく共有し、無駄の少ない連携が生まれています。自信をもってチームプレーを続けていって欲しいと思います。
しかし、ボールを動かしながらも相手があまり変化しない時や、我慢強く対応されているときにはこちらが我慢できず可能性の低いプレーを選択してボールを失い、ピンチになってしまうことがあります。すべてのプレーが直接的に「ゴールに向かうプレー」になる必要がないことをよく理解する必要があります。得点経過や時間帯など、様々な要素が両チームに影響を与えサッカーは展開されていきます。本当の意味で試合を支配するために、単にボールを持つだけでなく相手と駆け引きをしながら適したプレーを選択できるようもっともっと試合を重ね、学んでいきたいと思います。
アメージングアカデミーとの試合は、1本のみでしたが関東レベルのチーム・個人戦術の高さを感じることができました。相手のレベルが上がるとまだまだ堂々と自分たちのプレーを発揮できていません。確かな練習の積み重ねで自信をつけていきたいと思います。君たちはできる!!
対戦していただいたVIVO FC様、アメージングアカデミー様、サポートいただいている保護者の皆様ありがとうございました。