3/18(土)、3/19(日)にバルサアカデミー奈良/三重のU12、U9の選手たちが、静岡県浜松市で開催された「やらまいか!サッカーフェスティバル」に参加させていただきました。
雨が降り、コートの大部分が水たまりになるほどのピッチコンディションと寒さの中で試合を行いました。ボールが思うように走らなかったり、寒い中でのプレーなど難しい環境ではありましたが、試合を行う中で適応し、チームで難しさを打開することができました。
夕食をとった後は、U12とU9の選手たち全員でレクリエーションを行いました。
少し難しいルールで、理解するのに少し時間がかかりましたが、6年生たちの助けもあり、最後には大盛り上がりみんなで楽しむことができました。
レクリエーション後はミーティングタイム。
「ボールを持っていない人の動き」に注目し、実際のバルサのカンテラの試合映像を観ながら意見を交わしあいました。
2日目は、幸いにも天候に恵まれましたが、ピッチの状態は変わらず、ボールを動かすのが難しい状況でのプレーとなりました。
「U9トムコーチのコメント」
U9は前日のミーティングで話した内容をどの程度理解しているかを課題に試合を行いました。
前日に比べ、ボールを持っていない選手がより味方を助ける動きや、味方にスペースを空ける動きなど良い動きが見られた結果、決勝リーグに進むことができました。
決勝リーグでは、さらにレベルの高いチームと対戦させていただく中で、今までの判断のスピードやプレーの強度では通用せず、立て続けに失点をしました。しかし、自分たちで考えアクションを起こすことができ、1点差までに追いつくことができました。最後のゴールは、今大会のベストゴールでした。
最終、3位という悔しい結果となりましたが、最後まで考えることを止めず、戦い抜くことができた選手たちに心から拍手を送りたいと思います。
今回の遠征で得た学びをこれからのトレーニングに活かしていきましょう!
「U12樋口コーチのコメント」
U12の選手にとって今大会は最後となります。この2日間を通じてバルサで学んだことを良く表現してくれたと思います。その結果、3位入賞することができました。
バルサに関わり続ける選手もそうでない選手も、ここで学んだことは、きっとこれからのサッカー人生に役立つことだと思います。そう強く感じさせてくれる大会だったと思います。
そして、この2日間だけでもボールへの関わり方や守備時のポジショニングなど成長が見られたのは、まだまだたくさん学ぶ必要がある証拠です。今はまだ成長途中です。これからもそれぞれの場所でたくさん学び大きく成長することを期待しています!コーチもきっと成長できると信じていますし、応援しています!
保護者の皆様2日間サポートして頂きありがとうございました。