12月10日に奈良フットボールセンターで宇治FCとトレーニングマッチを実施しました。
守備強度の高い相手に対してボール保持の時間を長くし主導権を握ることを目指しました。
1本目は相手のプレスを上手く回避し相手陣地でプレーする機会が多かったですが、相手ゴール前での積極性やアイデアが不足しており、なかなかゴールが生まれませんでした。それでも丁寧にボールを動かしながら攻撃を続けていると一瞬相手の隙を突いて背後へ抜け出しゴール。
2本目は相手の守備対応が変化したこともあり前進することに戸惑う場面もありましたが、相手の変化に対応し始めるとピッチ幅を広く使って攻撃することができ追加点をあげることができました。
3・4本目は相手の守備強度が高く継続されたことでボールロストが増え、カウンターを受けて失点を重ねてしまいました。
攻守においてインテンシティの高い相手でしたが、今までなら負けていた試合を最後は追い付き同点で試合終了。
粘り強く戦えるようになってきたことは、トレーニングの成果が出ている部分もありますが課題が多いのも事実。
チームとして個人として成長できるように謙虚さを持ってトレーニングに励んでいきましょう！

対戦していただいた宇治FCの皆様、ありがとうございました。
応援をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

＜試合結果＞
■12月10日（土）
vs 宇治FC
5-5(1-0 1-0 0-1 3-4)

【得点者(出身チーム)】
太田 翔克(石切東FC)
橋本 春(長尾SC）
二宮 琉行(TSK金剛SC)
吉村 咲斗(FCサルヴァジソウザ）
山副 蒼波(梅見台FC)