「ミニバルサ」
本日のミニバルサは、チームが入れ替わりまた1節に戻ってのコンペティションクラスとなりました。
全選手アップから元気よく参加してくれて、とてもいい雰囲気で試合に臨むことができました。
実際の試合では、両チームとも高いインテンシティーの中で、奪われたボールをいち早く取り返そうとプレーすることができていました。
特にクライフチームのタイシくんは序盤、チームとして少しボールを失うことが多い中で、時には味方がプレーしているエリアまで走り、ボールを取り返すことができていました。
また、ロナウジーニョチームのカイセイくんも高いインテンシティでプレーする中でも、ボールを持った時は冷静に相手を観察しながらプレーすることができていました。
全体を通して、序盤は少しボールに意識が集中してしまうシーンが多く、ボールポゼッションも頻繁に入れ替わるシーンが多くありましたが、試合の中でチームで修正しながら、だんだん冷静に空いているスペースを確認しながらプレーできており、選手たちのたくましさを感じることができました。
次節もチームで成長しながら勝利を目指せるように頑張っていきましょう!
「バルサ育成」
今回のバルサ育成もいつもと同じように2チームに分かれて試合を行いました。
こちらもミニバルサの選手に負けず、元気よくコミュニケーションをとりながらアップから取り組んでくれました。
実際の試合では、相手の動きを見て自分たちがより簡単にゴールにたどり着くためのプレーをたくさん見ることができました。
ブスケツチームのイオリくんは、サイドでプレーしているときに、相手の選手が前から積極的にボールを取りに来ていると分析して、相手の背後でボールを呼びこみ、チームをいい形で前進させることができていました。
また、デヨングチームのアサタカくんは、自分がボールを持っているときに、どの方向にボールを動かすべきなのか、自分がドリブルで動かすべきなのか、味方に簡単に預けるべきなのか、味方を観察しながらプレーすることができていました。
試合の中の特定のシーンで自分たちがより有利になるようなプレーを選択しながらゴールに近づくプレーがとても増えてきたように思います。
これが試合を通して、次のプレーや、次の次のプレーまで予測しながらプレーを選択できるように普段からトレーニングしていきたいと思います。
そして、今回のJugador del dia (MVP)には、デヨングチームの豊田エイトくんが選出されました。
エイトくんも、本来はキーパーとしてプレーしていますが、フィールドプレイヤーとしてプレーしているときも、ただボールだけを目で追ってプレーするのではなく、ボールに近づいていくべきなのか、離れて相手をひきつけるべきなのかを考えながらポジションをとることができていて、試合の中でゴールも決めることができていました!
以下、エイトくんのインタビューとなります。