バルサアカデミー奈良校
ニュース
【10/13 バルサアカデミーコンペティションクラス】

「ミニバルサ」

今回のミニバルサでは、前節と今節の結果を踏まえて優勝が決定する大事なマッチとなりました。

いつも拮抗したゲームを繰り広げる中、選手たちも少し緊張した面持ちになるかと思いきや、いつもと同じように満面の笑みでアップから取り組んでくれました。

試合では、両チームとも相手の選手を観察しながら空いているスペースを確認しボールを動かしながら試合を進める展開となりました。

特にロナウジーニョチームのタイセイくんは、味方がボールを持っているときにボールだけを目で追うのではなく、どうやったらボールをゴールまで運ぶことができるのかと考えながらポジションをとることができていました。

また、クライフチームのシュウトくんも、ボールを持っていない時も周りを確認しながらスペースを探すことができていました。惜しくも相手のキーパーのファインセーブで阻まれすが、とてもいい位置でボールを受けた後に強烈なシュートを放つシーンもありました。

コンペティションクラスに参加してくれている選手全員が、普段のトレーニングで学んだことをチームとして、試合で活かしながら学び続けてくれています。

これからもコンペティションクラスのメンバーがチームとして成長していけるよう学び続けましょう!

「バルサ育成」

本日のバルサ育成では、枚方市を拠点とし活動するリオクロス様と対外試合を行いました。

お互いスタイルをもつチーム同士の対戦となりましたが、自分たちのアイディアを失わずプレーすることができました。

前から積極的にプレスをかけてくる相手に対して、どこに有利があるのかを感じながらボールを動かすことができていました。

キーパーとしてプレーしたエイトくんは、味方のバックパスに対して、相手のプレスの方向を観察しながら空いている方向にボールを動かし、チームがボールを失わないためにボールを循環させることができていました。

ボールを動かす中で技術的にミスが出てしまったり、味方との距離感を合わすことができていないシーンも何度かありましたが、これから普段のトレーニングや、コンペティションクラスで少しずつ良くなっていきましょう!

いつもとは違うスタイルでサッカーをするチームと対戦することができ、選手たちにもとてもいい刺激になりました。

このまま学ぶことを止めず、もっともっと成長していきましょう!