10月8日㈯から10日㈪に広島にて「バルサアカデミージャパンカップ2022」が2年ぶりに開催されました！

昨年はコロナ禍により開催ができませんでしたが、今年は無事開催され、U-8、U-9、U-10の3カテゴリーで計31チーム、400人以上の選手が参加し、3日間で100試合以上のゲームが行われる中、バルサアカデミー奈良校/三重サテライト校の選手の皆さんが参加してくれました！

大会では、全国のバルサアカデミー(福岡校、奈良校、葛飾校、横浜校、広島校)に加え、広島近郊のチームが集う大会となりました。

1日目、2日目午前中と予選リーグを行い、2日目の午後と3日目に順位決定戦を行いました！

3日間を通してそれぞれのカテゴリーが奮起し、試合を重ねるごとに選手たちが成長してくれ、チームとしての完成度も高くなっていました。

「U10 タイガコーチのコメント」
U10チームは初日は少ない人数の中ではありましたが、選手一人一人が奮闘し3試合を戦い抜いてくれていました。
試合の中で生まれてきた課題に選手それぞれが向き合い、チームとしてもプレーを共有し、試合を追うごとにその課題をクリアにしていき、最終日にはバルサらしいスタイルを表現してくれていたように思います。
緊迫したゲームの中で、恐れることなくボールを保持すること、有利な状況では積極的にプレーし前進すること、相手よりもボールを持ちたいという気持ちをもって果敢にボールを取り返すことなどサッカー面では3日間を通していろんなことを学んでくれました！

また、ピッチ外では今回の遠征で最高学年として、自分たちのことだけでなく低学年の選手の面倒を見てくれたり、バスやホテルでも同じカテゴリーの選手同士はもちろん、色んなカテゴリーの選手と楽しみながらサポートしてくれていて、お手本となるように振る舞ってくれていました！

「U9 ヒグチコーチのコメント」

U9チーム　優勝おめでとう!!
事前練習からとても良い雰囲気で取り組めたからこその優勝だったと思います。
試合内容ではどのチームよりもバルサらしいサッカーで内容と結果共に素晴らしかったです。

試合を重ねるごとにチームとしてどう戦うべきか？や普段のトレーニングで実施している内容が試合のどこで活きてくるのかなど、試合と練習が徐々に繋がってきているのを感じました。
また、メンタル面でも戦う姿勢がどの選手にも徐々に芽生え強くなったからこそ、決勝の横浜校戦でも2点を先制されてから同点に追いつきPK勝てたと思います。

サッカーの部分でも気持ちの部分でも大きく成長した3日間になりました。日々の努力が結果として感じられる今回の優勝のような、喜ぶ姿をこれからもたくさん体験してくれることを願います。

「U8 トムコーチのコメント」

U-8はまだまだ試合経験の少ない年代で、いつもより広いピッチで7人制という味方の選手も相手の選手もいつもより多い人数での試合となり、適応するのが少し難しかったと思います。
ただ、3日間を通して、チームでプレーすることを少しずつ少しずつ学ぶことができ、チームでボールを持つことを楽しみながらプレーすることができました。

様々なスタイルのチームと対戦させていただく中で、そのスタイルに合ったプレー選択やボールの運び方で相手のゴールに近づくシーンも要所で見られ、顔を上げて相手を観察することができていたこと、また、その相手に合わせたプレーをチームで感じ取り実行できたことに3日間の成長を感じることができました。

また、ピッチ外での過ごし方も3日間で成長を感じることができました。
初日はコーチや年上のお兄ちゃんたちに頼りっきりになることもありましたが、最終日にはU-8チームとして行動を共にし、何かに気づいた選手はそれをみんなに共有しお互いがお互いを助け合いながら過ごすことができていました。

ピッチ内外で経験の少ないチームではありましたが、この3日間で本当にたくましく成長してくれたと思います。
ただ、この遠征で終わりではなく、普段のトーレニングはもちろん、今回のような遠征や対外試合などたくさんの機会があると思います。一つ一つの経験を活かし、より人として、サッカー選手として成長していけるよう学び続けることを忘れずに取り組んでいきましょう！

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