バルサアカデミー奈良校
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【U15:天スタ杯チャレンジリーグ決勝トーナメント準々決勝】

奈良県リーグ2部を無敗で優勝した法隆寺FC2ndさんとの対戦、3部に所属する自分達の力がどこまで通用するか、相手のプレッシャーに対して、どのようにボールを動かすか、後ろの選手があわてずに我慢強くボールを持ち続けることを確認して試合に入りました。

前半は、相手の前からのプレスに対して、慌てることもありましたが、ミドルレンジのパスをうまく使いながら、一つ奥のパスコースを使い、相手のプレスを回避しながら、前進を試みました。前半終了間際には、相手コートに進入する機会も増えましたが、0-0で折り返しました。

後半、攻撃的な選手を入れ、相手コートでのプレーを増やすこと、後ろの選手は前半と同じように我慢強くボールを保つこと、相手のロングボールに対してセカンドボールへの対応を徹底することを確認しました。

後半がスタートしても我慢の時間帯が続きましたが、右サイドを突破した貞兼のボールを逆サイドから走り込んだ迫留が決め、先制。

そこから、相手の前線からのプレスが激しくなりましたが、DF陣を中心に全員で守ることができていましたが、終盤、相手のプレス、勢いを抑えることができず、連続して失点してしまい、1-2となり敗退。

自分達が目指してきた結果を手にすることができず、とても悔しい敗戦となりましたが、この試合で経験したことを次に活かすために、全員で取り組んでいきたいと思います。

会場の準備をしてくださった関係者の皆さま、対戦していただいた法隆寺FC2ndの皆さま、いつもサポートしていただいている保護者の皆さま、ありがとうございました。

【試合結果】
vs法隆寺FC2nd
0-0
1-2<G:迫留(枚方FC) A:貞兼(リーベSC)>