9月25日に兵庫県アスコザパーク丹波で行われた、CaldioFC主催のフェスティバルに参加させていただきました。

毎試合しっかりと相手を観察し、自分たちが優位に試合を進めるためにどのような方法を選んで得点を目指すのか、またボールを取り返すのかをチーム全員がよく理解すること、共有することを大事に試合に臨みました。試合の中でまだまだ自分たちで解決するのが難しい状況や、分析できない場面も多くありますが、様々な選手同士で会話を怠らず、自分たちのアイデアを表現するために多くの選手が関わりながらチャレンジすることができていました。

相手コートでボールを保持する中で、最後の崩しの部分でも、長い保持からゴールまで結びつけられるシーンも出てきて、選手間の距離やコンビネーションが合ってきました。より強度の高い守備のなかでもそのような場面が増えるよう積み上げていきたいです。

また、守備の部分では、相手の配置に応じてどのように守るのか、もっと相手をよく見ないといけないと再認識しました。様々なオーガナイズでの守備の質をさらに高め、「良い守備をすることでより長くボールを持てる」といったイメージを全員が強く持つ必要があると感じました。

3連休3連戦の最終日で、選手たちは疲労の大きい中、最後までよく頭を働かせてトライしたと思います。このような経験から、また強いチームになるべく多くのことを吸収してほしいと思います。

フェスティバルに招待していただいたCaldioFC様、対戦していただいたチームの皆様、遠方まで送迎のサポートなど日々応援していただいてる保護者の皆様、ありがとうございました。