7月3日に光明中学校にてU15リーグ3部が開催され、U14チームが光明中2nd様と対戦しました。
先週の試合での課題をもとに、「有利性を保つ配置の再確認」「よりダイナミックなボールの循環で相手をコントロールすること」をテーマにトレーニング、試合に臨みました。

試合は前半のファーストプレーでミスから失点を許してしまいました。その後も数分は勢いづく相手に対して焦りのあるプレーが見られ効果的な前進が出せない場面が多く出てしまいました。それでも時間が経ち、相手のプレッシャーが落ち着いてくると相手の配置をよく分析し、有利性を活かした前進が増え、相手のコートでプレーできるようになっていきました。先週の課題であった前の3枚の選手がDFラインを固定することもよくできており、徐々に押し込みながらチャンスを作り続ける展開となりました。
迎えた後半、多くのゴールチャンスから1点を返し同点にするもその後もラストパスやシュートが雑になってしまったり、焦りがでてしまいネットを揺らすことが出来ずに引き分けで試合終了となりました。

良いボールの循環や前進が出るシーンを増やせただけに悔しさの残る結果となりましたが、こういった経験を糧にまた共に成長していきます。

会場運営、対戦していただいた光明中学校様、送迎等サポートいただいた保護者の皆様ありがとうございました。

〈試合結果〉
vs光明中2nd
1-1
・得点者(出身チーム)
山﨑カイジ(セントラルFC奈良)
・アシスト(出身チーム)
加藤龍道