NFA U-13サッカーリーグ2021プレミア最終節が開催されました。

まずは、コロナ禍において、年間を通じていろいろなことがありながらも、リーグ開催のためにご尽力いただいた関係者の皆様、そして、ご協力いただい保護者の皆様、ありがとうございました。

最終節は、ソレステレージャ奈良2002さんとの試合となりました。
緊張しながらも、試合に出ている選手たちだけでなく、リザーブの選手たちも含めて一人一人が勝利を目指して、行動してくれていました。

前半開始から相手ゴールを目指し、スタートし、開始3分左サイドで得たフリーキックをNo.12加藤の正確なキックから、No.20西本がヘディングで決め、早い時間帯で先制。その後は、相手の前線からの守備にうまく攻撃を組み立てることができない状況が続きましたが、全員で失点ゼロに抑え、前半を1-0で折り返しました。

ハーフタイム中は、選手たち同士でコミュニケーションをとりながら、それぞれが気づいたことを話し合って後半に臨みました。年間を通して、自分たちで考え、問題を解決する力を培ってきた選手たち、最後までたくましく戦い、終了間際にNo.11楠田がダメ押しのゴールを決め、2-0とし、勝利を手にすることができました。

4月からスタートしたU13の選手たち、一人一人、成長の度合いは異なりますが、リーグ戦、遠征、練習試合を通して、本当にたくましくなってきています。

リーグ戦の結果から2/12に開催される『U-13サッカーリーグ2022関西 ヤマトタケルリーグ2部【昇格決定戦】』に出場することになります。試合までは短い期間となりますが、全員で高い意識を持って日々取り組んでいきたいと思います。

対戦していただいたソレステレージャ奈良2002の皆様、準備をしていただいた関係者の皆様、送迎や選手たちのサポートをしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

＜試合結果＞
1-0＜G:西本(鳥見) A:加藤＞
1-0＜G:楠田(パルティーダ生駒)＞
合計2-0

＜NFAU-13サッカーリーグ2021プレミア結果＞
優勝：バルサアカデミー奈良ジュニアユース
フェアプレー賞：バルサアカデミー奈良ジュニアユース
U13リーグプレミア優秀選手：No.4吉川陸(葛城新庄)
最多得点者：No.10 水沼蓮紫(クレアール) 他チーム4名同得点