12月23日のコンペティションコースでは、先週に引き続きクリスマスカップが開催されました。先週のリーグ戦の結果をふまえたトーナメント形式で行われた今週は、各チームが優勝を目指してぶつかり合うとても熱い戦いが繰り広げられました。また、先週に引き続き100人を超える選手に参加していただき大変盛り上がる特別な日となりました。
ミニバルサクラス
先週の結果をふまえて準決勝の対戦カードが決まりましたが、両ゲームともリーグ戦での差を全く感じさせない拮抗したものとなりました。休んでいる間にもチームを仲間を応援したり、ゴールをみんなで喜び合うなどチームワークが随所に見られました。PK戦までもつれた激戦の末、決勝の対戦カードが決まりました。
決勝ではシャビチームとプジョルチームが対戦しました。どちらのチームもボールを大事にしながら相手の状況を見て前進するプレーがよくできていました。シャビチームはリーグ戦3位ながら最後まで健闘を見せましたが一歩及ばずプジョルチームの優勝となりました。試合後にはクリスマスカップの授与と、各選手に参加賞と賞状が贈られました。
バルサ育成クラス
こちらも各チーム優勝をめざし熱い戦いが多く見られました。勝ちたいという気持ち持ってプレーする選手が多く、バルサの価値観の一つである野心がよく表現されていました。こちらも準決勝からPK戦があり、拮抗したゲームがとても多く見られました。また、はじめて一緒にプレーする選手も多い中でもチームとしてよくなろうと積極的にコミュニケーションをとる姿も見られました。
結果バルサAではシャビチーム、バルサBではグアルディオラチームが優勝し、それぞれクリスマスカップを掲げました。