12/7に奈良県フットボールセンター、12/15に平群総合スポーツセンターグランドにてNFAサッカーリーグU13プレミア(第9節、第4節(延期分))の試合を行いました。
12/7の試合では空いているスペースへ早くボールを展開する事とボールを失った瞬間に素早く取り返す事を特に意識しゲームに臨みました。
チーム全体としてボールを失った瞬間の取り返す意識は高く持てていてすぐに取り返すことができ自分たちのボール保持時間を長く作れました。
取り返した瞬間に空いているスペースの活用という点では、その状況の認知や誰がそこへボールを送るかの判断などまだまだ改善の余地があると感じました。

　12/15の試合ではボール保持、非保持の各局面でお互いに繋がりを持てる距離を考えポジションを取ることをテーマとして行いました。
仲間のボール保持状況を考慮できておらず適した位置を取れていない場面があり、そのような場面ではボール保持者の選択肢が少なく安易にボールロストしてしまう事がありました。
途中からその距離を修正しスムーズなボールの循環ができチャンスを作り出して得点にもつなげることができました。

　両日とも風の強いコンディションで難しい状況となりましたが、ピッチコンディションなど含めサッカーの試合では様々な状況が起こりえるのでこのようなコンディションにも適応する力も身に付けていきたいと思います。

対戦していただいたソレステレージャ奈良2002様、スクデットFC様ありがとうございました。いつも応援していただいている保護者の皆様ありがとうございました。

＜試合結果＞
vsソレステレージャ(第9節)
2-0
得点者（出身チーム）
谷口　恵太（パルティーダ生駒）
阿部　航大（スフォンダーレSS）

vsスクデットFC(第4節)
3-0
得点者
中池　大樹（京都田辺FC）2点
山口　快理（CA VAMO大和郡山）